永代供養について
「永代供養」とは、お寺が責任をもって永代にわたって御骨のご供養と管理を行なっていくことです。納骨といえばお墓という概念は、近年のお葬式事情では変わりつつあります。
将来子供に心配や負担を掛けたくない方、遠方からご遺骨を移したい方、無縁墓にならない安心できるお墓や霊園をお求めの方など、様々な事情・時代変化に対応するために永代供養がございます。
正法寺の永代供養について
当寺には永代供養塔「慈光」と、樹木葬型永代供養塔「寿苑」の2つの供養塔がございます。どちらの供養塔も宗旨・宗派を問わず全ての方に納骨いただけます。また、当寺檀家になる必要もありませんし、納骨後の管理費も必要ありません。納骨後は正法寺が責任をもってご供養させていただきます。
どちらの供養塔もいつでもご参拝いただけますので、よりお心に沿ったご供養の形をお選びください。
慈しみのこころをもってまわりに温かい光を注ぐ「慈光」を供養塔の名号とし、ご先祖様に報恩感謝のこころで供養いたします。
ご供養形式
①骨壷安置形式
- 内部は四段の棚になっており、骨壷のままで安置することができます。
- 33回忌以後は塔内下段の土中に合祀形式にて埋葬いたします。
②合祀形式
- 臨済宗教義に則り、毎年春の彼岸並びに8月の盆施餓鬼会にて総供養いたします。
樹木葬は、散骨と同じく自然に還る葬法ですが、異なる点はお寺の墓地域に埋葬されるため「墓地法」に則っており、散骨のように遺骨を砕骨する必要がありません。また、花木とともに土中に眠るので、花の咲く時期には墓参する人の心を和ましてくれます。
当寺樹木葬型永代供養塔には、大いなるいのち(寿)の中に樹木や花々とともに生き続けることを願い名号を「寿苑」と名付けました。当寺で最も古い五輪塔をシンボルに、わらべ六地蔵と仲良く眠りにつくことができます。
ご供養形式
①ご供養形式は合祀となります
- 臨済宗教義に則り、毎年牡丹の咲く時期と8月の盆施餓鬼会にて総供養いたします。
正法寺の永代供養の詳細やお申し込み方法、その他ご不明な点がございましたらお電話にてお気軽にお問い合わせください。パンフレット及びお申込み書類を郵送させていただきます。